主に紳士服用の水牛や鹿 などのボーンやホーンのボタンが中心である。数はすくないが、鼈甲や象牙、そして皮革などのボタンもある。
様々な種類のウッドやバンブー、コルクなどに、No.7-9は、ヴェジタブルアイヴォリー、No.10には、便宜的に半貴石やペーパーのボタンも。
白、黒、茶の蝶貝や高瀬貝、夜光貝やサザエ、アワビなど、そして淡水性の貝のボタンも。お店のセールスカードやメーカーのサンプルカードも参考に。
布や刺繍、ビーズ、リボンそして編み物などのテクニックを用いたボタンだが、その台としては異なる素材を使用しているボタンも多い。
テクニックは、カットスティールやエナメル、ガラスやプラスティックなどその他素材との組み合わせなど幅広いメタルボタンであるが、少数のピューターやシルバーやアルミを除いて、主素材は安価な合金類である。
主に1800年代後半以降のある程度産業的に量産されたボタンを中心に、アクセサリー仕様のボタンまで、メタルとの組み合わせが多いのが特徴である。No.22には、特色のあるガラスをNo.23-25はセラミックを区分した。
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