こちらは、20世紀のプラスティック*に焦点をあてたボタンの写真サイトです。この100年の歴史の中で、特に、セルロイド、カゼイン、ベークライト、ルーサイトといった初期プラスティックの服のボタンを中心に、その素材とデザインにフォーカスしています。加えて、伝統的な素材(天然素材から刺繍、メタル、ガラスなど)についても多様なボタンを見ていただくことで、プラスティックボタンへと連続変化するボタンの歴史を知り、モードとファッション、技術革新とその時代を感じていただくことを目指しています。

ボタンのサイズについて Gallery の個々のボタンは実際のサイズ感を考慮して撮影していますが、必ずしも正確なものではありません。といってもボタンの特性上よほどの変形以外は、ほぼ直径5cmは超えませんが、diminutive と呼ばれる直径1cm 前後のボタン、特に5mm以下のボタンなども多数ありますので、ぜひ拡大クリック、またはタップしてからすべてを細部までご覧ください。

ボタンギャラリー Button Gallery

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註* プラスティックとは、可塑性があるという意味であり、天然プラスティックには、天然ゴムや松やになどをふくむ概念である。しかし、現代の私達が一般的に『プラスティック(樹脂)』という場合、合成樹脂ーsynthetic resin という意味で使用することが多く、かなり曖昧な用語となっている。初期の半合成的なプラスティックが、セルロイドやカゼインであり、最初の完全な人造物質であるプラスティックがベークライトである。American Button Societyではより化学的な定義として、プラスティックではなく、synthetic polymersという言葉を使用している。

ボタンとは? What’s Button?

ボタンとは?
What’s Button?

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ボタンをひとつ失ったと仮定してみればその意味を理解できよう。細部であるが故に、時に全体より重要となり、全体を破壊することも、又異なった意味をあたえることもできる。服飾という人間の文化と欲望の歴史のなかで、その鏡/レン……

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ボタンの歴史
Button History

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現代の私達が考えるボタンの直接の原型は、動きやすい衣服を求めた古代ヨーロッパ北部のゲルマン世界とされる。より暖かいギリシャ/ローマ世界ではゆったりと布をとめたり、くぐらせたりするブローチ/バックルに近い物が発達した。 ……

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ボタンの素材
Button Materials

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このコレクションでは、おもに20世紀初頭から1970年代までのプラスティックボタンを中心として、特にそのマテリアルの多様性と、現代に生きる私達の感性に訴えかけるデザインの面白さに重点をおいて、オートクチュールから普及品ボタン……

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