シェルボタンには長い伝統があるが、特にここでは欧米で1800年代以降にある程度実際に使用されたであろう大型で(最大は5cm以上)どちらかというと古典的な伝統を受け継ぎ、現代ボタンとは異なる意匠と加工のボタン、一番異なるのは厚みである。
4番目、フランス人が考えた漢字、1910-20年代。
5、6番目、建国されたばかりのイスラエルのベツレヘムで制作され始めたシェルボタンなどの製品は、1950年代位までアメリカ人観光客などのスーベニールであった。
白から茶色へと変化する蝶貝の面白さを生かした彫りの一群のボタンや最後の大きな猫のリアリスティックボタンなどに注目。