SH Classics with other parts

シェルボタンは、メタルやガラスなどの異なる輝きの異素材と組み合わせることで装飾的な面白さと価値を高めることができる。カットスティールを加えたり、メタルの枠や台座、主題のあるパーツと組み合わせたり。

1800年代以降の産業革命により、被服パーツに関してもそれまでの純然たる家内生産ではない、軽工業と呼べる工場生産品が主流となっていき、ボタン製造の伝統的と見える手法にも、金属やガラス加工の新しい技術が生かされより広範な産業とのつながりを見ることができる。