ME Arts and Crafts, Liberty, Chanel, Schiaparelli, Fornasetti, Cufflinks and cards

はじめの5け、イギリスのArts and Craftsの流れに近いと考えられるシルバーのボタン。紳士用6けセットのボックス入りで販売されることが多かった。6番目、ロンドン、Libertyブランドのピューターボタン、コッパーとの組み合わせである。

7から10までーChanelのボタンは比較的メタルが多く、ブランドロゴやアイコンのカメリアなど。

Schiaparelli とされる、メタル台にガラスカヴァー、パリの名所を転写したボタン3個、1930年代。

イタリアミラノのデザイナーFornasettiのイタリア名所シリーズのうちから、Firenze とVenezia。1970年代。

メタルのカフリンクスは数も多く、エナメルやペイント素材ではデザインの多様性や色の遊びが楽しめる。小スプリングを使用したメカニカルなスタッド仕様などメタルならではの凝った仕掛けもある。

終わりから6番目、レースの襟を止めるよう使用されたらしい、3けの取り外しボタンとブローチのセット1800年代後半。5番目、取り外し用ボタンとバックルとのセット、オリジナルボックス。ウエストコート用と考えると男性用かもしれない。

メタルボタンカードにはメタルビーズ様の小サイズ装飾用が多いように思われる。